電子版福祉だよりひらつか


車椅子から伝わるあたたかい心

今回は、平塚市民病院での車イスの介助やボランティアセンターが実施する福祉学習のサポートなどに活動を行う「さざ波」代表の細川春美さんにお話を伺った。細川さんのボランティア歴は長く、約20年前に平塚市点訳赤十字奉仕団に参加したことに始まるという。また、点訳の仲間に誘われて始めたデイサービスデンターでのボランティアを通じて高齢者や障がいのある方とふれあったことが今の活動の出発点になったとも話す。その中で印象に残るのは、両腕に障がいがある方と協力し、新聞記事を足指のタイピングでパソコンに入力してもらい、点字プリンターで視覚障がいの方向けの点字図書を作成したことだという。
平成11年にこのグループは「さざ波」として立ち上がり、ボランティアセンターからの照会により、介護保険のサービス外となる通院患者の車イス介助等の活動がスタートしたそうだ。市民病院での活動は、通院患者が降車した所から病院に入るまでと入院患者の病室からリハビリ室までの移動の介助やお話し相手などに限られ、身体介護に制約があることのもどかしさを話される様子からは、困っている方の役に立ちたいという強い想いが感じられた。活動の中で一番嬉しいことはと伺うと「やはり、安心した!助かった!と喜んでくださった時ですね」と話す。一方で「さざ波」の課題としては、メンバーの高齢化を挙げられた。参加の際には、必ず事前に車イスの操作を学んでもらうとのことで、ボランティアスクール終了後に入会する方もいるが、やはり若い方の加入が少ないという。「いろいろな方との出会いが大変勉強になった」と話す細川さんの常に前向きな姿勢が印象的だった。

ボランティアセンターより

運転ボランティアを募集しています!
自力通学が困難な特別支援学校の生徒さんの登下校を、運転ボランティアさんにご協力いただいています。平日の月曜日から金曜日の朝及び午後の1時間程度、障がい児の通学支援にご協力いただける方、関心のある方は、ぜひご連絡ください。お待ちしております。

元気応援ポイント会員募集中

~あなたの元気を活かしませんか?~
市内の介護保険施設などで、ご自分の趣味や特技を活かした活動や高齢者の話相手などの活動をしませんか?ポイント制で1年活動を続けると、交付金や元気応援セットなどに交換できます。まずは、説明会にお越しください。お待ちしています。対象者は、市内在住の65歳以上の方です。説明会の日程は下記へお問い合わせください。お問い合わせ:ボランティアセンター:0463-33-0007

インフォメーション

11月:福祉まつり
12月:年末たすけあい募金・障がい者週間キャンペーン・パネル・作品展示、講演会(12月6日)
第3回理事会
第3回評議員会
2月:ボランティアのつどい

社協賛助会費へのご協力ありがとうございました!『地域の善意を地域で活用』

今年も、各地域の皆様にご協力いただき、賛助会費を集めさせていただきました。集められた賛助会費の75%は、皆様の地域の地区社協に還元され、各地域独自の福祉活動に役立てられています。賛助会員は、常時募集しています。皆様の地域での福祉活動充実のためにご協力をお願いします。

編集後記
秋はイベントが、色々なところで開催されます。年齢も仕事も生活も、まったく違う人とも触れ合う大きなチャンスです。作品展を見て、歌や演奏を聴いて、模擬店でお腹を満たして、近くにいた人と言葉を交わして…。社協のイベントは、ひとりでもふらりと来ても楽しめますよ。高齢者の方は介護予防にも一役買います。ぜひ、いらしてくださいね。

ページトップへ戻る為のボタン画像 Back to Top